2011年 12月 25日 ( 1 )

 

黒い家/貴志祐介

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とにかく怖い。思ってもいなかったきっかけで異常な人間からしつこく命を狙われる恐怖。しかも現実にありそうで、「もし自分の身に同じような出来事がふりかかってきたら…」と怖ろしい想像をしてしまう。
何より、自分の子供を平気で手にかけてしまうことが出来る母親という設定が怖い。ちょっと昔に保険金目的で息子を殺してしまった母親の事件があったけど、それが「黒い家」とタブっていてリアルに感じられた。
貴志さんの無駄ない文章が恐怖感をさらにあおる。読んでいる最中、何度手に汗を握ったことか。

「黒い家」は映像ではなく、文字の方が恐怖感をあおられるので、映画よりもこの原作本のほうがお勧め。

家の戸締りと防犯はしっかりとしなくちゃ!と誰もが思う本(笑)
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by honochimama | 2011-12-25 23:37