2011年 08月 30日 ( 1 )

 

かのこちゃんとマドレーヌ夫人/万城目 学

b0226275_226615.jpg
なぜこの装丁?なぜこのタイトル?内容がすばらしいのに非常に残念!私が装丁したいーーー!(何様だ)

かのこちゃんは小学生の女の子。マドレーヌ夫人はかのこちゃんの飼っている老犬の奥さん。二人(正確には一人と一匹)の間に特別なコミュニケーションはない。けれど、それぞれの大事な時間が所々リンクしていて、時に素敵な奇跡を生む。
万城目さんらしい緻密に計算された構成でした。う~ん、満足♪

さらっとしか触れられていないけど、かのこちゃんの「鹿と話せる」お父さんは、「鹿男あをによし」の先生に違いない。んじゃ、かのこちゃんのお母さんはもしかして堀田イト?でも本文中に、お母さんはお父さんが鹿と話せるとは思えないけどという意味の話をしているので、別の女性と結婚したのかな。

これで書籍化されている万城目氏の本は全部読んでしまった。さみしい…。
次の本は来年あたりかな。待ち遠しいわ。
[PR]

by honochimama | 2011-08-30 10:02