2011年 05月 17日 ( 1 )

 

鹿男あをによし/万城目学

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面白かった~(*^o^*)
万城目氏の著書を読んだのは「鴨川ホルモー」に続いて二作目ですが、またしてもタイトルから内容が全然予測できない本でした(笑)
そして「よくよく神さんが好きな人だな」という印象を受けました。

丁度「久しぶりに奈良に行ってみたいなぁ」と思っていたので、益々その想いがつのりましたねー。マイシカ、是非乗ってみたいものです。

読後のすっきり感と充実感はなんともいえませんが、同時にすごいなと感じたのは、最後まで主人公の「おれ」の名前が出てこなかったこと。主人公の名前がなくても、小説ってなりたつのね。しかも全く違和感なくやり遂げるなんて、作者の技術にも脱帽。


そこで「はっ!」と気が付いた。そういえば夏目漱石「坊ちゃん」の主人公にも名前がない。「鹿男~」の主人公も先生だし、「マドンナ」だって出てくるし、何よりも本文中に「坊ちゃん」に触れてるところがあるやんか。(気付くの遅っ)
さては「坊ちゃん」へのオマージュ作品か!
しびれるわー。


もうすっかり万城目ファン♪
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by honochimama | 2011-05-17 22:11