爛れた闇の帝国/飴村 行

b0226275_2212414.jpg

グロいエグいシーンの多いミステリー。個人的には大好きです。
特に日本史おたく(近代史おたく)でもある私にはたまらないシチュエーションでした。戦時中のシーンと現代のシーンとが交互に語られ、どう繋がっていくんだろうか?という疑問を、最後にとんでもないタネあかしで強引にもっていっちゃいました。
ゾッとするラストはたまらなくいいですねー。

おじいさんが果たして本当に若さを維持してたのかどうかが謎です。本当に若いままなら周囲も気がつくよね?そこに触れてないのがまた不思議。

残念なのはタイトルと装丁。
内容に合わせて、表紙はベタ一色なくらいに真っ黒でもよかったかも。タイトルも「粘膜兄弟」(同著)ぐらいシンプルなほうが合ってたなー。
[PR]

by honochimama | 2011-08-09 22:19  

<< 痺れる/沼田まほかる 野ブタ。をプロデュース/白岩 玄 >>