神様のカルテ/夏川草介

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前日に読み終えたのが後味の悪い本だったので、お口直しのために“近々読もう”と思っていたこの本を選びました。

大当たり~~♪
とても素敵で気持ちのいい本でした。大満足。もう一回読み返そうと思います。
長編小説かと思いきや、主役の栗原先生中心の三つのエピソードから構成された本でした。

栗原先生の変人だけど誠実なお人柄も素敵ですが、周囲の人々も全員一癖ありながらも温かくて心地良いし。こういう気持ちのいい話を読みたかった。
医者じゃないとこんなこまかい描写は書けないだろうと思っていたら、案の定作者はお医者さんでした。納得。
理系のお医者様がこんなこまかく微妙な心理まで描写をされているなんて、文理ともに秀でてらっしゃる方なんだなーと嫉妬せずにはおれません(笑)

栗原先生は本当に素敵な医者で、変人だけど常に患者の気持ちに沿って治療してくれる先生。こんな先生いたらいいなーと思う一方で、作者はこんな医者でありたいと思いながら書いたのかなとも感じます。

早く続編の「神様のカルテ2」を読まなくては!
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by honochimama | 2011-07-16 11:10  

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