ファミリーツリー/小川 糸

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タイトルに「ファミリー」と付いてる割には、家族関係が希薄で不思議なお話でした。主人公のリュウくんの子供時代から大学生になるまでを淡々とつづっているのですが、火事を経験する以外はリアルな一般人の生活程度のハプニングしかなく、本当にどこまでも淡々と続いています。
でもなぜかずっと「そうよね、そういうことあるわ。わかるわー。」とずっと思いながら、すんなり読み終えました。小川糸の他の作品とはちょっと毛色が違うような気もするけど、私は結構好きです。後味も悪くないし。

でも、読後になんとなくこの本に関してのレビューを見てびっくり。酷評ばかり。
「1500円も出す価値がない」だの「小川糸が好きならこの本は読むな」「ただの日記」等々。そうかなぁ~。なんでだろう???
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by honochimama | 2011-07-06 11:18  

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