ヘヴン/川上未映子

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こんな風にいじめを受けてる子ってきっと世の中にたくさんいるんだろうな。内心このいじめっ子達って本当に頭がいいなら、もっと上手に分かりにくて陰湿ないじめ方をするんじゃないかな、という気がしないではないけど。

いじめはいかんね。当たり前ですが。
いじめをする側にいつでも共通するのは、想像力がないこと。
いじめる側の「百瀬」も「相手がどう感じるかは関係ない。自分がしたいからする。」という内容の事を言ってた。意外と世の中こういう人多いよな…と思ったわ。

川上未映子の本は初めて読んだけど、別の本も読んでみようかなという気になった。静かな場面も、生々しい場面も、淡々と客観的に描写してるのが好みかも。

この話を読んでいる時、なぜか頭に浮かぶ「僕」の映像がずっと榎本時生(榎本明の息子)だった(笑)
彼は別に斜視でもないんだけどね。私の中ではイメージぴったり。
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by honochimama | 2011-05-02 22:19  

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